子供のインターネット利用を安全に！親ができる対策5選

現代の子供たちは、生まれたときからインターネットが身近にある「デジタルネイティブ」です。
YouTubeやSNS、オンラインゲームを楽しむ一方で、ネットいじめや個人情報の流出などの危険にもさらされています。

そこで今回は、子供がインターネットを安全に使うためのルールや親ができる対策について詳しく解説します。
お子さんのネット利用を見直すきっかけにしてみてください。

1. 子供とインターネット利用の現状
2. 子供が直面するインターネットの危険性
3. 子供をインターネットの危険から守るための対策
4. 健全なインターネット利用を促す親のサポート方法
5. インターネットとの上手な付き合い方を学ぶために
まとめ

1. 子供とインターネット利用の現状

インターネットの普及と子供の使用状況

現代の子供たちは、生まれたときからインターネットが身近にある「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代です。
総務省の調査によると、小学生の約70％、中学生の90％以上がスマホやタブレットを使ってインターネットに接続しています。

特に、学習や娯楽のためにYouTubeやゲーム、SNSを利用する子供が増えており、学校の授業でもタブレットを活用するケースが一般的になっています。
しかし、その一方でネット依存やトラブルに巻き込まれるリスクも高まっています。

子供たちが安全にインターネットを活用するためには、親や教育者が正しい知識を持ち、適切なルールを設定することが重要です。

子供がネットを利用する主な目的とは？

子供たちがインターネットを利用する目的は、大きく分けて以下のようなものがあります。

動画視聴（YouTube、TikTokなど）
オンラインゲーム（フォートナイト、Minecraftなど）
SNS（LINE、Instagramなど）
学習（オンライン授業、調べ学習）
友達とのコミュニケーション

特に、YouTubeやTikTokのような短い動画コンテンツは、小さな子供にも人気があり、長時間視聴してしまう傾向があります。
また、SNSを利用することで友達とつながる楽しさを感じる反面、いじめやプライバシー流出などのリスクもあります。

スマホやタブレットの使用率と年齢別の傾向

年齢が上がるにつれて、スマホやタブレットの利用率は増加します。
以下は、年齢別のインターネット利用率の一例です。

年齢	インターネット利用率	主な使用デバイス
3〜6歳	約50%	タブレット、親のスマホ
7〜12歳	約70%	タブレット、ゲーム機
13〜15歳	約90%	スマホ、PC
16〜18歳	約95%	スマホ、PC

小学生のうちは、主にタブレットやゲーム機でネットを利用することが多く、中学生以降になるとスマホの利用率が急増します。

インターネットが子供に与えるメリットとデメリット

インターネットには、多くのメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。

メリット

学習コンテンツが豊富で、知識を広げるのに役立つ。
友達や家族と簡単にコミュニケーションが取れる。
創造力を伸ばせる（動画作成、プログラミング学習など）。

デメリット

長時間の利用による健康への悪影響（視力低下、睡眠不足）。
SNSやゲームでのトラブル（詐欺、いじめ）。
不適切な情報に触れるリスク。

ネット利用時間の増加が引き起こす問題

インターネットの利用時間が長くなると、さまざまな問題が発生します。

視力低下：長時間スマホやタブレットを見続けることで、目に負担がかかる。
睡眠不足：夜遅くまでスマホを使い続けると、睡眠時間が削られる。
学習への影響：ゲームや動画に夢中になり、勉強の時間が減る。
ネット依存：ネットなしでは生活できなくなる危険性がある。

これらの問題を防ぐためには、子供のネット利用時間を適切に管理し、ルールを決めることが重要です。

2. 子供が直面するインターネットの危険性

SNSでのトラブル（いじめ、炎上、詐欺）

子供たちがSNSを利用する機会が増えるにつれて、さまざまなトラブルに巻き込まれるリスクも高まっています。
特に、以下のような問題が発生しやすいです。

ネットいじめ（サイバーいじめ）
SNSやメッセージアプリを通じて、悪口や嫌がらせが行われることがあります。
匿名性が高いため、学校のいじめよりも悪化しやすい傾向があります。
炎上
何気なく投稿した写真や動画が、予想外の形で拡散され、批判や誹謗中傷の対象になることがあります。
友達同士の軽い冗談でも、第三者が見ると問題視されることもあります。
詐欺被害
SNS上で知り合った人から、金銭を要求されたり、不審なリンクに誘導されて個人情報を盗まれたりするケースもあります。
「○○が無料でもらえる」などの甘い言葉には注意が必要です。

子供たちには、「ネット上での言葉は消えない」「誰が見ているかわからない」といった意識を持たせることが大切です。

不適切なコンテンツ（暴力・アダルト・フェイクニュース）

インターネットには、子供にはふさわしくない内容のコンテンツが数多く存在します。
主に以下のようなものが問題視されています。

暴力的な映像やゲーム
戦争ゲームやアクション映画など、過激な内容のものを頻繁に見ていると、暴力に対する感覚が鈍ることがあります。
アダルトコンテンツ
年齢制限があるにもかかわらず、簡単にアクセスできることが問題となっています。
性的な内容に触れることで、間違った知識を持ってしまう危険性があります。
フェイクニュースや誤情報
インターネット上には、嘘の情報や誤解を招くニュースが多くあります。
子供が信じてしまい、間違った考えを持つこともあります。

親としては、フィルタリング機能を活用し、不適切なコンテンツへのアクセスを制限することが重要です。

個人情報の流出とプライバシーリスク

インターネットでは、何気なく投稿した情報が悪用される可能性があります。
特に以下の点に注意が必要です。

本名や住所、学校名をSNSに載せない
個人情報を公開すると、不審者に狙われるリスクが高まります。
位置情報の共有をオフにする
写真を投稿する際、位置情報が記録されていると、どこにいるのかが特定されてしまうことがあります。
パスワード管理の徹底
簡単なパスワードを使っていると、不正アクセスの被害に遭う可能性があります。

親子で「どんな情報をネットに出していいのか」「出してはいけないのか」を話し合うことが大切です。

オンラインゲームでのトラブル（課金・詐欺・依存）

オンラインゲームは、子供たちにとって楽しい娯楽ですが、トラブルも多く報告されています。

高額課金トラブル
「ガチャ」を回すために、親の知らないうちに高額課金をしてしまうケースがあります。
クレジットカード情報を登録する際は、子供が勝手に使えないように設定しましょう。
詐欺やなりすまし
ゲーム内で知り合った人に「アイテムをあげるから、アカウントを教えて」と言われ、アカウントを乗っ取られるケースもあります。
「知らない人とはやり取りしない」ことを徹底する必要があります。
ゲーム依存
夢中になりすぎて、宿題をしなかったり、夜遅くまでプレイしたりすることで、生活に悪影響が出ることがあります。
ルールを決めて、適度な時間で遊ぶように促しましょう。

フィッシング詐欺やなりすまし被害

インターネット上には、詐欺を目的としたサイトやメールが多く存在します。
特に、以下のような手口に注意が必要です。

「当選しました！」という偽の通知
「プレゼントが当たりました」といったメールや広告は、多くが詐欺です。
URLをクリックすると、個人情報を盗まれることがあります。
銀行やゲーム運営になりすました偽メール
「アカウントが停止されます」などと不安をあおり、ログイン情報を盗もうとする手口があります。
公式サイトからの連絡かどうか、よく確認することが大切です。

SNSでのなりすまし
友達になりすましてメッセージを送り、個人情報を聞き出すケースもあります。
何かおかしいと感じたら、すぐに親や先生に相談するようにしましょう。

3. 子供をインターネットの危険から守るための対策

ペアレンタルコントロールの活用方法

子供のインターネット利用を安全に管理するために、ペアレンタルコントロール（保護者による管理機能）を活用することが重要です。
ペアレンタルコントロールを使うことで、不適切なサイトのブロックや利用時間の制限が可能になります。

ペアレンタルコントロールでできること

有害サイトのブロック（暴力・アダルト・詐欺サイトなど）
アプリの利用制限（SNSやゲームの使用時間を設定）
検索フィルターの設定（不適切なワードを含む検索結果を表示しない）
利用時間の管理（1日○時間までと決める）
オンライン課金の制限（子供が勝手に課金できないようにする）

主要なペアレンタルコントロールツール

ツール名	主な機能	対応デバイス
Google ファミリーリンク	アプリ管理、利用時間制限	Android, iOS
Apple スクリーンタイム	アプリ・サイト制限、使用時間管理	iOS, Mac
Microsoft ファミリーセーフティ	ウェブフィルター、アプリ制限	Windows, Xbox
Yahoo!あんしんねっと	有害サイトブロック	スマホ・PC

これらの機能を活用しながら、子供のネット利用を適切にコントロールしましょう。

子供と話し合うべきインターネットのルール

技術的な制限だけでなく、子供自身が正しくインターネットを使えるようにすることも大切です。
そのためには、親子で話し合い、明確なルールを決めることが必要です。

基本的なインターネット利用ルールの例

1日の利用時間を決める（例：1時間まで）
SNSやゲームで知らない人とやり取りしない
個人情報（本名・住所・学校名など）は絶対に教えない
親が許可したアプリやサイトだけを使う
困ったことがあればすぐに親に相談する

ルールを守らせるためのポイント

一方的に決めるのではなく、子供と一緒にルールを作る
なぜそのルールが必要なのかを説明する
ルールを紙に書いて家に貼る
守れたら褒める（罰よりもルールを守ることの大切さを伝える）

子供自身が納得してルールを守れるようにすることが重要です。

SNS利用時のプライバシー設定の重要性

SNSは便利なツールですが、プライバシーを守るための設定が必要です。

最低限やっておきたいプライバシー設定

アカウントを「非公開」にする（フォロワー以外に投稿を見られないように）
位置情報の共有をオフにする（投稿から住所や学校が特定されるのを防ぐ）
投稿する前に親に確認してもらう（特に顔写真や学校の情報が入っている場合）
知らない人からのメッセージをブロックする
不適切なコメントやメッセージは無視＆通報する

SNSは「リアルな世界と同じ」と考え、知らない人と簡単に関わらないことが大切です。

信頼できるサイトやアプリの選び方

子供が安心して利用できるサイトやアプリを選ぶことも重要です。
以下のポイントを基準に、適切なコンテンツを選びましょう。

安全なアプリ・サイトのチェックポイント

運営元が信頼できるか（教育機関や大手企業のサービスかどうか）
広告が少なく、不適切なコンテンツがないか
課金の仕組みが明確か（隠れた料金がないか）
保護者向けの管理機能があるか

子供向けにおすすめの安全なアプリ・サイト

サービス名	内容	特徴
YouTube Kids	子供向け動画	保護者管理機能あり
NHK for School	教育動画	学校の授業にも活用
Scratch	プログラミング学習	創造力を育む
Duolingo	語学学習	ゲーム感覚で学べる

安全なサービスを活用することで、子供が安心してネットを楽しめる環境を作ることができます。

学校や家庭でのネットリテラシー教育

ネットリテラシーとは、インターネットを安全かつ正しく活用する能力のことです。
最近では、学校でもネットリテラシー教育が行われていますが、家庭でも教えていくことが大切です。

子供に教えるべきネットリテラシーの基本

「ネットの情報＝すべて正しいわけではない」と理解する
「一度投稿した情報は消せない」と認識する
「トラブルに遭ったらすぐに親や先生に相談する」
「知らない人とはやり取りしない」

また、親自身もネットリテラシーを学び、子供に適切なアドバイスができるようにすることが大切です。

4. 健全なインターネット利用を促す親のサポート方法

インターネットとの適切な距離感を持たせる方法

子供がインターネットと適切な距離を保つためには、親のサポートが欠かせません。
特に、以下のような方法を実践することで、ネット依存を防ぐことができます。

ネットとの適切な距離を保つためのポイント

「ノーWi-Fiタイム」を作る（食事中や寝る前はデジタルデバイスを使わない）
「オフラインの楽しみ」を増やす（読書やスポーツ、家族との遊び時間を大切にする）
親子でルールを話し合い、納得できるものにする
親自身がスマホを使う時間を見直す（親がルールを守る姿勢を見せることが大事）

具体的な取り組み例

取り組み	方法
スクリーンタイム制限	1日○時間までと決め、アラームを設定する
共有アカウントの利用	YouTubeやゲームのアカウントを家族で管理
ルールポスター作成	家族で決めたルールを紙に書き、リビングに貼る

「ネットが悪い」のではなく、「上手に使うことが大切」という意識を持たせることがポイントです。

ネット依存を防ぐための時間管理のコツ

ネット依存を防ぐためには、使用時間の管理が欠かせません。
特に、以下のポイントを意識すると、無理なく習慣化できます。

ネット利用時間をコントロールする方法

「何のために使うのか」を明確にする
- 「勉強のために30分だけYouTubeを見る」など、目的を決めることでダラダラ防止につながる。
「時間割」を作る
- 例えば「平日は1時間、休日は2時間まで」とルールを決める。
タイマーを活用する
- アラームを設定し、時間になったら強制的にやめるようにする。
ネット以外の楽しみを見つける
- 外遊びや読書、習い事など、ネット以外の趣味を増やす。
親もルールを守る
- 子供に「スマホをやめなさい」と言いながら、親がずっとスマホを見ていると説得力がなくなる。

「時間を制限する」のではなく、「時間を上手に使う」ことを意識させることが大切です。

オンラインでの人間関係の築き方を教える

インターネット上では、対面と違うコミュニケーションの難しさがあります。
子供がオンラインでの人間関係を適切に築けるように、親が指導することが重要です。

オンラインでの人間関係を築くポイント

顔が見えないからこそ、丁寧な言葉を使う
リアルの友達との関係を優先する（ネットの友達との付き合いに依存しない）
トラブルが起きたらすぐに親に相談する
「ネットの友達は本当の友達とは限らない」と理解する

SNSやゲームでのやり取りに夢中になりすぎると、リアルの人間関係がおろそかになってしまうことがあります。
オンラインとオフラインのバランスをとることが大切です。

家族で楽しめるインターネットの活用例

インターネットを完全に禁止するのではなく、家族で楽しく活用することで、ポジティブな使い方を学ぶことができます。

親子で楽しめるインターネットの活用方法

一緒にYouTubeで学習動画を見る（歴史・科学・料理など）
オンラインゲームを親子でプレイする（ゲームを通じてルールを学ぶ機会にする）
プログラミングやデジタルアートを学ぶ（Scratchやイラストアプリを活用）
旅行前にGoogleマップで目的地を調べる（地図アプリで地理の勉強）
ビデオ通話で遠方の家族と交流する（祖父母と定期的にビデオ通話する）

「親が管理する」のではなく、「親も一緒に楽しむ」ことで、健全なインターネット利用を促すことができます。

保護者自身もネットリテラシーを学ぶ重要性

子供に正しいネットの使い方を教えるためには、親自身もネットリテラシーを学ぶことが不可欠です。
最近では、SNSの仕組みや詐欺の手口などが高度化しており、親が知らない間に子供が危険にさらされる可能性があります。

親が学ぶべきネットリテラシーのポイント

主要なSNSの仕組みを理解する（Instagram、TikTok、LINEなど）
ネット詐欺やフィッシングの手口を知る（どんな被害があるのか）
ペアレンタルコントロールの使い方を覚える（管理機能を適切に活用）
子供のネット利用トレンドをチェックする（何が流行っているのかを知る）
正しい情報の見極め方を学ぶ（フェイクニュースに騙されない方法）

親がネットの知識を持つことで、子供に適切なアドバイスができるようになります。
また、子供が「親に相談すれば大丈夫」と思えるような関係を築くことも大切です。

5. インターネットとの上手な付き合い方を学ぶために

子供に「ネットの危険性」を教える方法

インターネットは便利なツールですが、使い方を間違えると危険も伴います。
そのため、子供にネットの危険性を正しく理解させることが大切です。

子供にネットの危険を伝えるポイント

実際の事例を使って説明する
- 「知らない人とSNSでやり取りして、詐欺にあった人がいるよ」など、具体的な例を出すことで、子供にも理解しやすくなります。
年齢に合わせた言葉で説明する
- 小学生には「ネットには怖い人がいることもある」と簡単に伝え、中学生以上には「個人情報を盗まれるリスクがある」など、より詳しく説明しましょう。
動画やニュースを活用する
- YouTubeやニュースサイトには、ネットトラブルの事例を紹介する動画があります。
- 親子で一緒に視聴して、感想を話し合うのも効果的です。
「ネットの情報は100%正しくない」ことを教える
- フェイクニュースやデマ情報があることを伝え、「情報を鵜呑みにせず、しっかり調べる」習慣をつけましょう。
親が見守っていることを伝える
- 「困ったことがあったら、すぐに相談してね」と伝え、子供が安心して話せる環境を作ることが大切です。

ネット上でのトラブル対処法を親子で学ぶ

万が一、子供がネット上のトラブルに巻き込まれたとき、適切に対処できるように準備しておくことが重要です。

代表的なネットトラブルと対処法

トラブル	対処法
ネットいじめ	無視する・証拠を残して親や先生に相談する
アカウントの乗っ取り	すぐにパスワードを変更し、運営会社に連絡する
不審なメッセージが届いた	返信せずにブロックする
SNSで個人情報を拡散された	運営に通報し、削除を依頼する
高額課金をしてしまった	すぐに親に相談し、ゲーム運営やカード会社に問い合わせる

特に、子供は「怖くて親に言えない」と思うことが多いため、「どんなことがあっても怒らないから相談してね」と伝えておくことが大切です。

子供の成長に合わせたネット利用ルールの変化

子供の年齢が上がるにつれ、インターネットの使い方も変わります。
そのため、成長に応じたルールを作ることが重要です。

年齢別のネット利用ルールの目安

年齢	ルールのポイント
6〜9歳	保護者の目の届く場所で利用する。時間制限を設定する。
10〜12歳	SNSの利用は控えめにし、親と一緒に設定を確認する。
13〜15歳	自己管理の力を養い、問題があれば親に相談する習慣をつける。
16〜18歳	大人と同じ責任を持ち、正しい情報の選び方を学ぶ。

子供が成長するにつれて、ルールを少しずつ緩めていき、自主的に正しく使えるように促していくことが理想です。

安全に学びながらネットを活用するおすすめサービス

インターネットは正しく使えば、学習にも役立つ便利なツールです。
以下のような教育系のサービスを活用すると、安心してネットを楽しむことができます。

子供向けの安全な学習サイト・アプリ

サービス名	内容	特徴
YouTube Kids	子供向け動画	教育コンテンツが豊富で、ペアレンタルコントロールあり
NHK for School	教育動画	学校の授業にも活用される信頼性の高い内容
Scratch	プログラミング	ゲーム感覚でプログラミングを学べる
Studyplus for School	学習管理	勉強の進捗を記録し、目標を立てることができる
Duolingo	語学学習	ゲーム感覚で外国語を学べる